オークション事例

マンション分譲用地
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3年前、ほぼ同じ大きさの道向かいの土地を坪150万円(9億円)で売却。満足しており、当初は「今回も同じ買主でいい」。ただ、先祖の土地ということもあり、入札を実施した結果…。
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入札に7社の札が集まり、開札。売主は価格1番手のものより、価格2番手の「プラン」「コンセプト」を非常に気に入り、「2番手の方にぜひお譲りしたい」と。とても喜ばれた。
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当初、隣地の方に売却意向なく、共同売却は断られたが、3ヵ月の折衝の末、Win-Winの形で話がまとまった。L字型の土地がほぼ正方形の形になり、落札価格は想定以上に高騰した。
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会社と自宅があったが、借入が多く、身内の跡継ぎもいなかった。高値で売れたことで借入を清算し、債務がない形で会社を幹部に承継、快適な新居(分譲マンション)も取得できた。
戸建て分譲用地
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駐車場と築50年のアパート3棟。入居者3名つき。所有者に5.5億円(坪177万円)の購入申込みが届くも価格の妥当性がわからず入札へ。5.5億円の買主は6.5億円で入札するも敗れ…。 -

1.7億円以上の買主が複数いることが1週間で判明(10社中9社の買主に情報が入っていなかった)。入札を実施したところ、地元の戸建て分譲会社が4000万円上の2億円で落札。 -

他を突き放して高値をつけた買主が2社いて、2回戦も実施したがそこでも僅差だった。最終、売主様のお考えに近い買主を総合評価で選ばれ、喜ばれた。 -

私道問題や隣地からの越境問題をひとつひとつ解決。当初の売却検討価格を大幅に上回る価格評価の買主が現れ、追随する買主が現れなかったため、「早期落札」で終了とした。
一棟収益建築用地
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容積300%の準工業地域。売主は賃貸マンションは近隣が日影になり、迷惑がかかると否定的。総合評価で決められるため、3階建戸建分譲と5階建賃貸マンションで営業活動した結果…。 -

約1年かけ、様々な問題をひとつひとつ丁寧に解決し、買い手が買いやすい状態で売却活動スタート。マンション分譲用地を想定していたが賃貸マンション用地で価格が大幅に伸びた。 -

駅5分で容積率が480%もあるものの、間口5m前後の、5階建までの建物が多いエリア。整形地の14階建賃貸建築用地として隣地にも声をかけ、Win-Winの形で話がまとまった。 -

売り急ぐ共有者がいる中、3.5億円では売らず、当社で入札実施。4.7億円(坪470万円)を超えた買主が11社いる中、5.86億円で落札。売主4名とも納得され、円満売却となった。
一棟収益・その他
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親戚との共有で、保有継続か売却か、判断が難しく、迷い。建物が築41年の上、隣の建物とひっついているなど、問題、懸念多数。共有者と協議の結果、「10億円を超えたら売却」で意見一致となり… -

当初は家族間で売却に対する想いの違いもあり、価格次第という事でのスタート。都心の一等地という事もあり、多数の高値検討者があり、高値の数社に内覧実施。長期保有目的で落札。 -

売主様はオーナールームへ賃借人として残る事が前提のため、価格も勿論ではあるが買手がどんな方かご不安に。最終の入札者から一番安心できる買主を総合評価で売主様が決定。 -

賃料の4割を占める1階店舗が退去した場合、赤字となる厳しい状況だった。「組み換え」により、無理のない安定収益をつくることに。2回戦だけで6000万円も価格が伸びた。
