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コラム:「どこを目指すのか?」で結果は大きく変わる

「相場価格」を目指されると、随分安値で売ることにも
何事も、「どこを目指すのか?」で、「準備」「動き」「体制」などが大きく変わります。たとえば・・・
野球なら、
A 甲子園、プロ野球選手を目指す
B 草野球を楽しむ
山登りなら、
A エベレストなどの山頂を目指す
B 低い山でハイキングを楽しむ
何が良いか、という話ではありません。 目指すこと次第で必要な「準備」も「動き」も「体制」も変わる、という話です。
これを不動産売却にあてはめた場合、どうでしょうか。
不動産売却の場合、すべて自分で完結させることは難しく、一般的には不動産仲介会社に売却を依頼する形になります。
そうすると、その不動産仲介会社が「どこを目指すのか?」が、結果に大きく影響します。たとえば・・・
A 相場より3割以上高い価格を目指す
B 相場価格での売却を目指す(極力労力、時間をかけずに)
この2つなら、 「準備」も「動き」も「体制」も大きく変わるというのは、想像がつきやすいかと思います。
また「目指す」だけでは何も変わりません。
野球で「プロ野球選手」を目指す人、山登りで「エベレスト」を目指す人はたくさんいても、本気で取り組む人、実現できる人はそういません。
それは不動産売却も同じです。「目指す」のは誰でもできますが、本気で取り組み、それを実現させられる人、会社はそういません。

