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コラム:「選択肢を整理する」ことはとても大事

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「選択肢」の整理をしないと、大きなチャンスを逃す場合も


不動産に関するお考えを聞くと、「どうしたものやら…」と頭が整理されていないことが多いです。「こうするつもり」と決まっている場合でも、「これしかない」など、視野が狭くなっている場合があります。私たちは「選択肢の整理」はとても大事なことだと考えています。理由は下記の通りです。


1. 選択肢になければ「選ぶ」ことはできない

選択肢にないものは選びようがありません。「このどちらかで」と二択で考えたり、「これしかない」と一択で考えたりするとき、他にもっと魅力的で、自身や家族に豊かさ、幸せをもたらす選択肢があったとしても、検討の土台に上がりません。そのため、「何を選ぶか」以前に、「何を選択肢に入れるか」が大事です。相続で不動産が絡む場合、知識や経験、ノウハウが豊富なプロが「選択肢の整理」をサポートすることは、大事だと考えます。

2. 選択肢を整理することは「思考を整理する」こと

選択肢を丁寧に整理する過程は、現状や実態の理解を深め、何を実現したいのか、何を避けたいのか、など目的や方針などを明確にし、そのためのリスクやコストなどを把握する、という思考の整理でもあります。何を大事にしたいのか、という「思考の棚卸し」でもあります。曖昧なまま突き進むのではなく、「自分達は何をどういう理由で選ぼうとしているのか」を整理することができます。

3. 選択肢の「質」と「数」はどちらも重要

選択肢が少なすぎると、短期的に良くても、長期的には良くない決断になりがちです。反対に選択肢が多すぎると、判断が鈍り、「決められない」状態になりがちです。理想は、「これはない」という選択肢を除外しながら、目的に沿って十分に広く、かつ整理された選択肢をもつこと。そして、そこには家族それぞれが手に入れられる「現金」や「収入」、負担する必要がある「費用」「税金」といった「数字」も欠かせません。

我々の経験上、不動産を相続した、あるいはこれから相続する場合、頭の中にない「もっと魅力的な選択肢」は大抵あります。

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