1. 主要ページへ移動
  2. メニューへ移動
  3. ページ下へ移動

法人のお客様へ

法人様が長年培ってこられた企業資産としての不動産は、固定資産に留まらず、次の世代へ健全に引き継ぐべき大切なバトンです。日本には創業100年を超える企業が世界でも突出して多く存在しますが、その多くが不動産資産を有効活用してきたからこそ、激動の時代を生き抜き、今日まで存続してきました。現在保有する不動産が企業の成長戦略に本当に貢献しているか、あるいは将来のリスクになり得ないかを見極めることで、保有する資産をより有効に活用できます。エスクロー・エージェント・ジャパン信託は、法人様の長期的な発展と、次世代への円滑な承継を見据えた不動産戦略をご提案します。

法人の不動産資産運用で、注意したいポイント

遊休不動産が未来の負担となるリスク

保有する不動産の中に、稼働率が低下した倉庫や、ほとんど使用されていない営業所、社員寮として使われていたアパートなどはありませんか?これらを現状のまま放置することは、将来的に大きな負担となる可能性があります。例えば、コロナ禍以降、建築費は3割以上も高騰しており、古い建物のままでは、将来的に多額の解体費用や建替え費用が発生し、企業のキャッシュフローを圧迫するリスクがあります。また、使われていない土地を駐車場としている場合、住宅が建っていない土地の固定資産税は高く、実質的な利回りがわずかに留まるケースも少なくありません。今ある不動産が「今、本当に収入を生み出しているのか」「効率の良い運用がなされているか」を問い直し、非効率な不動産を戦略的に見直すことで、将来の企業価値を最大化し、借金をせずに健全な資産状況を築くことができます。

corporation_point_01.webp

企業価値の維持と次世代への健全な承継

法人様の企業価値は、会計上の数字だけで測られるものではありません。創業者や先代が築き上げ、受け継がれてきた不動産は、会社の歴史そのものです。しかし、その不動産が将来的に負債となったり、抵当権や連帯保証の問題が次世代の経営陣や後継者にリスクを負わせる可能性も否定できません。例えば、一部の非効率な不動産を売却し、その資金でより収益性の高い事業用不動産に組み替えたり、借金のない状態で新たな建物を建設することで、法人の財務体質は格段に強化されます。このような施策により、会社全体が不動産リスクで傾くことなく、未来に向けて安定した経営基盤を築くことができます。現時点で「困っていない」からといって、現状維持ではなく、50年、100年先の永続的な発展のために、不動産資産の取捨選択を真剣に検証し、次世代が安心して事業を承継できる状態を、今から作り出すことが求められています。

corporation_point_02.webp

法人様の安定と発展をサポートするEAJ信託の不動産戦略

法人のお客様が直面する不動産の課題に対し、エスクロー・エージェント・ジャパン信託は、独自の視点と、徹底したプロフェッショナリズムをもってサポートします。私たちは、事業用不動産と相続に特化し、貴社の大切な不動産について、徹底した調査・分析を行い、最適な戦略を立案します。そして、もし売却という選択肢が最善と判断されれば、不動産オークションにより資産の価値を最大限に引き出します。これは単に「高く売る」だけでなく、売却をきっかけに、企業が将来にわたり安定し、次世代が自信を持って事業を継続できる「より良い状態」を築くことに貢献したいと考えるからです。私たちと共に、大切な不動産資産をより良い状態へ導いていきませんか。

 

corporation_suggestion.webp

資料ダウンロード

当社のノウハウ資料や事例集をご用意しております。
ぜひご登録いただきご覧ください。

詳細はこちら